契約書
押さえておきたいフリーランス法と下請法・労働法との違いを解説
【ご相談内容】 2024年11月1日施行のフリーランス法は、下請法と類似する規制があったり、労働法と類似する規制があったりで、なかなか理解しづらいと感じています。 フリーランス法と下請法、フリーランス法と労働法の異同を整理するに当たってのポイントを教えてください。 【回答】 フリーランス法第... 続きはこちら≫
WEBサイト制作事業者が抱えがちなトラブルへの法的対処法
【ご相談内容】 当社は、WEBサイトの制作や保守運用を行っている会社です。 近年「モノ言う顧客」が増えたのか、大小を問わないトラブルが頻発しており、頭を抱えています。 典型的なトラブル事例の紹介とその対処法について教えてください。 【回答】 一昔前であれば、内容はともあれWEBサイトを公開し... 続きはこちら≫
WEB制作・システム開発において、追加報酬請求が認められるための条件
【ご相談内容】 委託者からの依頼に基づき、WEBシステム開発を手掛けているのですが、委託者からの変更依頼が多く、想定していた工数を大幅に超過している状況です。 当社としては、追加報酬請求を行いたいのですが、認められるのでしょうか。 【回答】 WEB制作やシステム開発に関する契約は、一般的には... 続きはこちら≫
SES契約を検討する上でのポイントをSES事業者の視点で解説
【ご相談内容】 当社は、クライアントからの依頼に基づき、その要望に見合ったエンジニアを選定した上で、当該エンジニアをクライアント事業所に常駐させ、必要な作業を行うサービスを提供しています。 今般、新たなクライアント候補との契約交渉を行っているのですが、先方よりSES契約書案の提示がありました。 どういった点に注意すれば... 続きはこちら≫
コンテンツ制作契約を進める場合の注意点とは?IT業界に精通した弁護士が解説
【ご相談内容】 当社に対する好感度上昇、当社サービスの認知度向上などを目的として、話題性のある動画コンテンツの制作を外部業者に委託する準備を進めています。 コンテンツ制作に関する契約交渉を進めるにあたって、どういった点に注意をすればいいのでしょうか。 【回答】 コンテンツ制作契約を進めるに当たっては、まず... 続きはこちら≫
フリーランス新法のポイントと業務委託契約書の見直しについて解説
【ご相談内容】 2024年秋よりフリーランス新法が施行されると聞き及びました。 どのような影響が生じるのか、どういった点に注意するべきなのかを教えてください。 【回答】 フリーランス新法は令和6年11月1日より施行されます。 フリーランス新法を読み解く場合、①保護されるフリーランスとはどういった者を指すのか、②規制対象... 続きはこちら≫
電子メール・チャット等を用いて契約書を取り交わす際のポイントを解説
【ご相談内容】 取引先より、急いで契約書の取り交わしを行いたいので、双方署名押印した契約書をPDF化し、電子メールに添付し送信することで対処したいと提案されました。 電子メールのやり取りだけで契約は成立するのでしょうか。 【回答】 基本的には契約が成立すると考えて問題ありません。 なぜなら、法律上、契約は... 続きはこちら≫
合意書とは?契約書、同意書等との違いや作成の際のチェック事項について弁護士が解説
【ご相談内容】 当社は委託者よりシステム制作を受託し、現在制作作業を進めているところ、委託者より追加業務の要望が発生しました。 現在締結済みの契約書に定める業務とは異なる追加業務であることから、別途書面を作成しようと考えています。 この場合、契約書、合意書、覚書などのタイトルが付された文書のうち、どれを選択すればよいの... 続きはこちら≫
IT業界で注意したい偽装請負問題について
【ご相談内容】 現在、大規模なシステム開発プロジェクトにおける数次下請の一受託事業者として参画しているのですが、このプロジェクトにおける作業の進め方が偽装請負ではないかとの指摘を受けたようで、委託者と一次受託者等が労働基準監督署の調査を受けているそうです。 おそらく近いうちに当社への調査も行われると思うのですが、そもそ... 続きはこちら≫
検収完了後にシステム不具合が発覚した場合のベンダの責任、ユーザの対処法について
【ご相談内容】 外部業者にシステム開発を依頼し、納品が行われ、テスト運用したところ、特に問題が無かったので検収合格通知書を当該業者に発行しました。 ところが、検収合格通知書発行後、システムが時々フリーズし入力ができなくなったり、画面遷移が異常に遅延したりする等の不具合が発生するようになりました。 これらの不具合の原因調... 続きはこちら≫