しかし、これらの法的知識を正確に理解し、かつ事業に活用していくことは社長及び担当者だけでは困難と言わざるを得ません。
そこで、ビジネスの合法性及び妥当性の検証を専門家に委ね、自らは事業活動に専念できるようにすること、これが弁護士に依頼するべきメリットとなります。
また、ユーザの個人情報はもちろん、行動履歴などを含むパーソナルデータの取得に際しての規約の作成や画面構成・遷移のご提案、営業秘密として保護されるための管理体制等のご提案、情報の無断持ち出し等に対する対処なども、ご対応可能な業務類型となります。
さらに、技術等の権利化に対するアドバイス、ライセンス契約書の作成、ライセンス契約違反の場合の処理なども、ご対応可能な業務類型となります。
上記以外にも、法律ありき…でのご提案ではなく、事業活動に応じて複数の法律を駆使し、ご提案すること、及び複合的な観点に基づく契約書の作成やトラブル案件の交渉などにご対応しています。
IT業界で著作権に関連するトラブル事例としては、例えば、自社コンテンツと他者コンテンツが類似する場合に著作権侵害が成立するのか、他人が制作したコンテンツ等を使用することで著作権侵害が成立するのか、といったものがあります。
また、IT業界で情報管理に関連するトラブル事例としては、情報漏洩が典型的ですが、それ以外にも情報の取得及び利活用に異議を唱えるユーザ対応、元従業員による情報(顧客情報など)の持ち出し対応などもあります。
さらに、IT業界で技術ライセンスに関連するトラブル事例としては、例えば、ライセンシーによる技術情報の無断使用・目的外使用をめぐる紛争、権利化することが難しいノウハウ等をライセンシーが改良することで生み出されたノウハウの取扱いをめぐる紛争などがあります。
したがって、これらの経験を通じて得られたノウハウ等は相当数になるものと自負しています。
当事務所をご利用される皆様には、経験及びノウハウ等を踏まえたご提案及びご対応が可能であること、これは当事務所の強みとなります。
②法律相談実施後1ヶ月以内であれば、ご相談事項に関連する追加のご質問にも回答します。
(但し、メールによるお問い合わせに限定させて頂きます。)
・相手方との交渉窓口になって欲しい。
弁護士費用30万円~
※訴訟手続きによる対応の場合、別途費用が必要となります。
※相手方の要求内容、ご相談者様と相手方それぞれの主張の合理性、証拠の準備状況など作業量と難易度に応じて弁護士費用は変動します。
・元勤務先との交渉を行って欲しい。
弁護士費用
30万円~
※訴訟手続きによる対応の場合、別途費用が必要となります。
※相手方の要求内容、ご相談者様と相手方それぞれの主張の合理性、証拠の準備状況など作業量と難易度に応じて弁護士費用は変動します。
・ライセンサーとの交渉を行って欲しい。
弁護士費用
50万円~
※訴訟手続きによる対応の場合、別途費用が必要となります。
※相手方の要求内容、ご相談者様と相手方それぞれの主張の合理性、証拠の準備状況など作業量と難易度に応じて弁護士費用は変動します。