【事例4】労働問題(残業代、不当解雇、団体交渉など)の解決事例・実績【事例4 うつ病と休職】
【事例4】労働問題(残業代、不当解雇、団体交渉など)の解決事例・実績
【事例4 うつ病と休職】
【お悩み事項】
突然、心療内科の診断書(うつ病)を提出し、休職を開始した従業員が発生した。
【こうやって解決しました!】
まずは就業規則上の休職制度の適用を認めるかの検討を行い、とりあえず休職制度の適用を行うことにしました。
そこで、休職している従業員に対しては、一定期間ごとの療養状況の報告を求めると共に、念のため会社に対しては、過重労働やパワハラ、いじめなど業務遂行中において、当該従業員に心理負荷がかかっていなかったかの調査を行ってもらいました。
休職期間満了の1ヵ月前に復職の意思を尋ねたところ、復職するつもりはないとのことでしたので、結果的には休職期間満了に伴う退職扱いとなりましたが、いわゆるメンタルヘルスの問題に現行の就業規則及び社内規程が対応し切れていないと思われることから、就業規則の改定手続きをとってもらいました。
※上記はあくまでも一例です。案件ごとにより手順や結果が変わることもありますので、この点はご容赦願います。